歌詞になれたらいいのに

                                       ・・・・ と思う詩に曲をつけていきます

三面記事

三面記事 
              歌詞:北辻 昭雄
               曲 唄:すなふきん7
まるで嘘のように晴れわたった朝
国電の響きに熱い胸騒ぎ
レモンティー片手に開いた朝刊
三面の写真に時間が止まった
 
鉄道自殺という見出しの真下に
卒業アルバムの懐かしいお前
すみれ色の風とレモンの香りが
薄っぺらな紙面揺らし続けていた
 
三面記事は今の若い人たちが
弱くなったと書いていたけれど
根無し草だと書いていたけれど
 
 
力の無い奴は邪魔者扱い
酒を飲むといつもまくしたてていた
わかっていたはずさ そういうものだと
諦めていないのはお前だけだった
 
親には迷惑をかけてしまったと
ノートの切れ端を机に残して
背を向けたお前は何も語れない
道連れは孤独かそれとも涙か
 
三面記事がお前の死を告げた時
世間の人は笑ったのだろうか
愚かな奴と笑ったのだろうか

テーマ:作詞・作曲 - ジャンル:音楽

  1. 2009/05/24(日) 16:30:20|
  2. 曲をつけました
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
<<だから大丈夫 | ホーム | 挑戦者の最期>>

コメント

No title

胸がつまる歌詞ですね
無責任なコメントは
残された人達の心も
傷つけてしまいますもんね。。。
  1. 2009/05/23(土) 09:43:57 |
  2. URL |
  3. TOKKO #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://snfkn7.blog17.fc2.com/tb.php/147-d32e73c0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)